2011年12月21日

入院:テレビが友達

 去年の入院と一番大きく違ったこと、それはベッド備え付けのテレビ。地デジ対応の薄型液晶になっていた。テレビ台のテーブルユニットごと変わっていてDVDプレーヤーと小さな冷蔵庫が組み込みになっている(前回の写真参照)。無論有料で1枚1000円のカードを差し込んで使う。大体1分1円と書いてあるがもう少し高いような気がする。冷蔵庫は24時間で50円、音がしそうで使わなかったけど。液晶テレビのいいところは消灯後に点けていても光の漏れがほとんど無いこと。看護婦も文句言わないのでどうしても夜遅くまで見てしまう。目が悪いので新聞や週刊誌の活字が辛くて
どうしても朝からテレビ点けっぱなし状態になってしまう。おかげでテレビカードが1日ちょっとしか持たない羽目に。
水分摂取の制限もあってストレスが貯まってやけくそでテレビを見ていた。逆に言えばテレビが救いだったかも。そう思って奥さんに唯一の贅沢許してとか言って笑われたりしていた。

 入院の思いではこれくらいかな、入院シリーズはこれでお終いにしよう。明日は眼科の通院入院中に複視の矯正は諦めたくせに緑内障の疑いがあるとか言われ通院の羽目に。これにも笑っちゃう話しがあるのだけどまた次回。  

Posted by たあちゃん at 18:36Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月21日

入院:誕生日

 12月13日入院中に64歳の誕生日を迎えました。病院からのお祝いは誕生日特別職。お昼に料理長みたいな人と婦長さんが運んで来ました。写真はピンボケで良く分からないかも知れないですが仕切られたお弁当箱に、甘エビとホタテのお刺身、鴨のロースト、さわらの焼き物、野菜の煮物、メロンとオレンジ、ケーキと病院食とは思えない豪華版。入院が長引いたのも悪いことばかりではないと思えた次第。

 もうひとつお上からのプレゼントもありました。昭和22年生まれの僕は64歳から厚生年金が全額支給(基礎年金分)。月額6万数千円ですが年金生活者で医療費もかかる人間としては結構ありがたいです。人生最後の増収かと思うと感慨もあるし。来年6月には奥さんも年金支給開始(サラリーマンの妻は65歳まで貰えない)これで長年払い続けた厚生年金がやっと全額回収でき始めることになります。でもこの調子ではそう長いこと貰えそうもないな(涙)。せいぜい入院保険でも稼ぎますか(笑)。でもそれもあと1年、65歳からは支払額が半分になるとか。歳を取るって良いことないですね。



  

Posted by たあちゃん at 18:02Comments(0)TrackBack(0)