2012年03月22日

桜かと思う暖かさ

 今日は退院以来2週半ぶりの名大通院。勿論奥さんに連れて行って貰ったわけだがタクシーを呼ぶわけでもなく久しぶりに通りをわたり流しの車を拾う。ついつい話題は辰哉の訓練の話しに、名古屋は道が広いけど京都などしんどいだろうという気持ちになる。

 名大に着いて久しぶりの外来、別に必要は感じなかったが奥さんに言われ車いすに乗せて貰う。看護婦や医師にあったときにはあまりに元気そうにしているのは介護審査に影響があるのではと変な気遣い。

 最初は血液検査の採血、ベテランの看護婦が採血に苦労二人がかりで道具を2セット使う。血液に水分が少ないという、そりゃそうだろう腎臓内科からの指示で1日1リットルしか水分を取っていないもの。それを話すと看護婦から謝られた。

 検査終了を1時間以上も待たされて耳鼻科での診察、久しぶりで主治医に会うが水分制限を守ったせいかそれ以外にも何か効果があったのか期待以上の血液状態、入院時以上だとなぜか奥さんに向かって説明。さも料理と生活を誉めている感じ。奥さんもどんなもんだと言わんばかりだったが、後で血糖値が163と大きいと不満そう。糖尿医なら文句を言うだろうとか、また好物のゼリーとかを減らされそう。

 まあ診察の結果としてはガンの痛み対策の医療麻薬オキシコンチンの量を少々増やす程度、水量は増やしてくれない。
それ以外の薬は変えず3週後に再通院ということで完了。一応通院するということで登録しているお向かいの「かねまきクリニック」宛のレターを書いてくれる。(密封されていて内容不明)明日奥さんが風邪の診察に行くときに持って行って、今回増量を認めて貰えなかった眠剤を依頼してみようかと言っている。潤も先週ひいた風邪が完治しておらず文句を言いに行くらしい。ぼくは特に同行しなくてもエンシュアーなどの注文は受けて貰えるので眠剤や麻薬以外の痛み止めは勿論有料だから貰えるのではと。いくらご近所でも何も買わずに主治医扱いは申し訳ないし。

 そうそう題名の説明をしなくては。診察の帰りは車いすの事も忘れ元気に歩いて鶴舞公園脇の薬局へ。曇りだが暖かく公園の桜が咲いていそうな雰囲気。でも明日以降また寒くなり桜にはあと10日近くかかるとか。二人とも再入院と言われなかったことにほっとして元気に歩いてしまったよう。桜は陰もなかったけど。次回通院時にはまだ咲いているかどうか。いや咲いていようと居まいと元気に通院しなければ。

   

Posted by たあちゃん at 18:57Comments(905)TrackBack(0)