2011年03月04日

脳神経外科

 今日は朝から脳外科外来の診察。腰の手術以来5年のお付き合いになるH先生。頸椎への転移とか脳への転移とか、耳鼻科や眼科の言うことに不信感を持っていたので今日の専門医の診察で何か見つかるのじゃないかと密かに楽しみにしていたのだけど。
 結果はやはり何も発見できず。ただ新たに頸部のX線写真を撮って頸椎への転移を説明してくれた。確かに上から5番目の頸椎が背中の方から白く変色して写っている。ただ形は原型のままなのでまだ大丈夫だという。ひどいと頭の重みで骨がつぶれるらしい。そうなるとどうなのかはっきり言わなかったけど、たぶん強烈に痛いのだろう。その場合は手術とか放射線とか荒療治に出るようだ。今のところはゾメタ点滴の骨強化の治療でいいという。でもずっと続けると顎の骨が溶けるとか歯にも影響があるようで別の心配をしなくてはならない。先のことは考えないようにしよう。

 昼は名大病院の最上階のレストランでランチ。窓から鶴舞公園が眼下に一望でき、遠くは名古屋港あたりまで見通せる、晴れていて気持ちがいい。レストラン自体外部委託なのだろう、雰囲気も良く病院の中とは思えない。医者の先生たちも入り口で白衣を脱がされ雰囲気を損なわないようにしているようだ。うちのマンションは見えないけど周りの目印はよく見えそこがうちだと想像できる。確かに歩いていける距離だ、地下鉄だと乗り換えを挟んで二駅分になるのに。無理矢理くっついてきた奥さんは日替わりランチのハンバーグ、僕はハム玉子サンドを頼む。ハムと玉子をサンドしたものかと思ったら、ハムサンドと玉子サンドが半分ずつ載ったのが出てきた。わかりやすい(笑)。

 午後の化学療法外来の話は次回に。

Posted by たあちゃん at 16:26│Comments(0)TrackBack(0)

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