2012年01月02日

年賀状

 今年(昨年)は思い切って年賀状の出す枚数を減らした。近い親戚と、高校大学を通じての親友かなと思える人。会社関係は義理はいっさい切り捨て(先輩も)OB会の世話役だけにする。そんなリストラやったら出す相手が十数枚になってしまった。結局はそんなものかと裏の絵柄も山陰旅行の松江城バックから孫との写真に変更。コメントも友人には病気のことを書く。

 でも結果は面白い物でこちらが選んで出したのと来るのでは5割以上すれちがい。こちらが切ったのにいいただいてしまった賀状は心を鬼に返事は出さないことにした。(来年も出せるかどうか分からないし、不愉快な病気のことも書きたくないし)あとは遅れてくるかも知れない賀状待ち。ひょっとしたら来年はブログと個別メールで済んでしまうかも。

 面白いのは、喪中の葉書をくれた人がFACEBOOKにはばんばん書き込んでいたりすること。やはり年賀状の形態自体が変わるのかも知れない。

 退職してから感じるのは受け取る(出す?)年賀状の数が僕と奥さんで逆転しその差がどんどん開いていくこと。これはどこもそうらしい。平均寿命の男女差を考えれば当然のことかも知れないけど、でもつくづく会社人間の悲哀を感じてしまう。男はNPO活動とかボランティア活動になかなか入っていけないものね。せっかく入っても体が言うことを聞かなかったり。元気な男は一人でできる庭いじりや山登りに精を出して居るみたい。年賀状からはそう読める。

 来年の年賀状を作らないとしたら我が家のおんぼろプリンターは2月の確定申告が最後の仕事になるのかな?


 今日はお正月2日、冴香と奥さんは午前中デパートの初売りと昨日はあまりの混雑に諦めた大須観音の初詣再挑戦。両方とも満足のいく結果だったようだ。ご機嫌の模様。
 冴香は午後は一人で熱田神宮へ出かけていった。よほど願い事が沢山あるらしい(笑)午前中雲があったけど今は青空いい初詣になるだろう。

Posted by たあちゃん at 15:19│Comments(0)TrackBack(0)

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