2011年10月31日

紅葉旅行

 山陰旅行が無事済んでからというもの何か緊張感が無くなって寝てばかりの生活。こんなこと前にもあったけどとにかく一日中眠い、抗ガン剤の周期的な作用かも知れないけど朝寝、昼寝と自転車こぎからも遠ざかってしまっている。

 これではいけないと紅葉見物旅行を企画、紅葉といえば山の中が相場だけど残念でした1泊2日で東京。11月23,24日と神宮外苑の銀杏並木を見たり鎌倉を散策したりの予定。もちろん冴香に会ったり雷太ファミリーを訪ねたりもする。

 去年も使ったことのあるJR東海ツアーズの50+(フィフティープラス)というパックを利用するのだけど、往復の「のぞみ」とホテルそれに地下鉄の一日券がついて1万8千円とかなり割安。ただホテルが都心からは離れた江東区の東洋町とちょっと見不便なところなのだけど雷太の家に近く(ディズニーランドに近い)こちらにとっては至って都合が良い。場所柄いい加減なホテルかと思ったけどオークラ系の結構立派なホテルだった。向かいに江東区役所があり隣が深川高校とお江戸の頃は結構にぎやかだった場所らしいので馬鹿にしちゃいけないけど。去年の春に泊まったときは真北に建設中のスカイツリーがよく見えた。完成した今は北側の部屋の方が人気なのだろう。

 前回ゆづちゃんの写真は爆睡ばかりと書いたせいか、有紀子さんがお目々ばっちりの写真を送ってくれた。明日31日はみづきの保育園でハロウィーンの催しとか、幸い雷太も休日だし一家で楽しめるといいな。




  

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2011年10月28日

風邪かな

 名古屋では良いお天気が続く。昼間は暑いくらいだけど風は涼しく朝夕は冷える、風邪に気を付けなければと思っていたのだけど、ちょっと油断したかな。

 始まりは昨日、風呂場の電球が切れたのでそれを買うついでに散歩を兼ね近くのホームセンター(カーマ)へ。買いたいものをリストアップしてみるといろいろ出てくる。他の場所の補充の電球、蛍光灯、この際LEDに変えてみるかとか、一番気がかりなのがプリンターの補充インキ。型が古いのでもうサプライが無いかも知れない。そうなるともう止めようかと思っていた自家製の年賀状や確定申告の印刷を考えなくてはならない。

 カーマへはゆっくり歩いても15分くらいの距離、行きはついつい急ぎ足になり息が切れる。途中、中央線のガード横に「西川鉄道模型店」というのがあってミーチャンがもうすこし大きくなったら連れてこようと思っていたのだけど、閉店してしまっていた。この不景気でマニアックな店は成り立たなくなってしまったのか、寂しい。

 久しぶりの買い物は楽しいあれこれ余計なものも見ていると時間が経ってしまう、LEDランプは予習がないといきなり買うのは難しい、価格も高いし今回は我慢。プリンターのインクも4色のセットはもう売っていなかったが単色を買い集めたらなんとか揃った、来年はもう売っていないかも知れない。世の中は6色プリンターが主力のよう。今回は目も悪いし、旅行の予定も考えていなかったので年賀状は外注しようかとローソンで聞いたり有紀子さんに聞いたりしていたけど、旅行も出かけて写真も撮れたしプリンターもなんとか動くのでもう一回くらいは自家製ができるかな。

 そんな訳で30分程度の散歩のつもりが一時間以上歩き回って良い運動になったよう。結構疲れてしまって(抗ガン剤再開のせいもあるのか)暑かったせいもあってTシャツ一枚で昼寝、これがいけなかったみたい。夕食時に頭痛、少々鼻声、奥さんに指摘されて慌てて葛根湯を。冴香も風邪が長引いているとか、そうならないよう最新の注意を払わないと。名古屋は子供の間で肺炎性の風邪がはやっているようで学級閉鎖もあるとか。

 そんなこんなで今日出かける筈だった月例の映画鑑賞も中止、うちでのんびりしていたら風邪もどこかへ行ってしまったみたい、良かった。

 写真は23日雷太一家が菊花賞中継に引っかけて一家で京都へ出かけた時のものらしい。梅小路公園でSLに夢中になっているところ。もっともゆづはどの写真も爆睡だけど(笑)



  

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2011年10月26日

PET

 今日は名大病院でPET検査。事前6時間絶食なので朝10時の予約は助かる。検査は一時間半ほどなのだけど検査自体は20分、それ以外は放射線管理エリアの中での待ち時間、これが退屈。入院時と退院後それと今回で3度目だけど慣れない。手順がどうなっているのかというと受付が済み予約時間が来ると分厚い轍の扉で仕切られた放射線管理エリアへ通される。なぜか血糖値を計り体重を聞かれそれに合わせた量の放射性物質(RI)を静脈注射。これって今話題の放射能の内部被曝を強制的に起こさせるわけ、これが放出するガンマ線を測定する仕組み。どんな物質か聞かなかったけど半減期が凄く短いものだと思う。単純に注射しているだけのようだけど、通常と異なるのは注射針やガーゼなど薬品にふれたものは全て放射性廃棄物として放射能マークの付いた頑丈なゴミ箱に捨てていること。

 注射のあとは足のせの台の付いた快適な安楽椅子に座らされ役時間薬が全身に回るのを待つのだけど、その間に準備していた500CCのお茶を飲まなければならない。これはできるだけ早く余分な放射能を体外排出するため。一時間が過ぎて検査に入る前に強制的に管理域内のトイレでおしっこをさせられる。このおしっこは一般下水に流れないのだろうか。

 検査は通常のCTと同じトンネルのような機械を何度かくぐるだけだけどMRIに比べて静かだし時間も短い。体に点けている金属などもMRIに比べるとおおらか。

 検査が終わると11時半、やはり疲れるのか地下鉄に乗る気が出ずタクシーで変える。行きは920円だったのに帰りは660円うんと得した気がした。

 お金の話しをするとPETはやはり高い。一般の健康診断で受けると保険がきかず、PET単体で93000円、多分他の検査もするので軽く10万オーバー。診察の場合は3割負担になり27900円。でもMRIの6000円程度と比べるとかなり高い。でもこれで癌の早期発見ができるとなれば安いのかも知れない。でも僕の場合はどう考えればいいのかな。癌があるのは分かっているのだから転移の確認になるのかな、局所的にはMRIでもっと精密に調べているはずなので。まさか病院の利益のために定期的に受けさせるなどということは無いと思いたいけど。

 今回はPETのガイドみたいになってしまった、次回はもっと楽しいこと書こう。  

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2011年10月22日

抗ガン剤11クールへ

 旅行中の週が第10クール、1クール3週でやっているから210日が過ぎたことになる。これを一区切りにMRIとPETの再検査。PETは木曜日の通院に間に合わなかったけど、MRIの結果では抗ガン剤(TS-1)は効果があるとのこと。ただ効果があるといわれても複視とか唾液が出ないとか不愉快な症状の改善にはつながっていないので、何を持って効果ありとしているのか患者としてはよく分からない。放射線で消えたか小さくなった腫瘍が活性化していないとか癌の骨転移が大きくなっていないといった判断なのだろうか。PETの結果を待つにしても取りあえず現在の抗ガン剤を継続しようということになった、本来の主治医が海外出張なので(12月まで)あまりごねても困るだろうし。

 ドラゴンズがまた優勝、去年の胴上げは病院のベッドの中で見た。胴上げどころかCS戦や日本シリーズのぼろ負けまで病院で見たけど名古屋市民去年も今年もイマイチ盛り上がらない。優勝に慣れてしまったのか野球自体の人気が無いのか。去年はサッカーの名古屋グランパスも優勝したのだけどやはりあまり盛り上がらなかった。それでも去年は気がつかなかったけど名大病院の1階にあるお好み食堂では「ドラゴンズ優勝ランチ 660円というメニューが出ている。66というのは落合の背番号。見本を見るとかれいの煮付けに小鉢が二つ、栗?の炊き込みご飯とフルーツといった名古屋人の言う結構「値打ち」な定食で良く出ているようだった。(いつもは最上階のレストランへ行くので気がつかなかった、ここにはメニューにお粥もある)

 ドラゴンズ優勝の経済効果がどのくらいあるのか知らないけど優勝バーゲンだけは激しくやっているようだ。奥さんも「たいしたものは無いのよ」とか言いながらもう2度3度と出かけている。ユニクロなんかも便乗しているのかヒートテックの下着を安く仕入れてきてもらった。TWITTERのバーゲン情報など見ているとドラゴンズカラーのブルーの商品は全部1割引とか落合さんは1割引とか結構面白いことをやっているみたい。

 そろそろ朝夕涼しくなってきたけど名古屋はまだ紅葉は始まっていない。去年は病院の窓から鶴舞公園の紅葉してゆく様子がはじめから真っ盛りまで楽しめた。今年は日帰りツアーでどこか出かけてみるかな。今年の紅葉はどうなのだろう。  

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2011年10月13日

山陰旅行_4 松江、境港と足立美術館

 玉造温泉の朝食は会席の純和食、現在もっとも苦手とするパターン。焼き魚だけちょっとつまんでお終い。フルーツもジュースもコーヒーもないまま松江に向け出発。

 松江は(地図で見ると)松江半島の先っぽなぜこんな不便な所に城をなどと思っていたけど、実際行ってみると宍道湖に大きな橋が架かっていて内陸とはそんなに距離がない。戦になれば橋を落とせば宍道湖が大きな堀になる感じなのか。松江城は折しも開府400年ということでおおいに賑わっていた。確か一昨年が名古屋開府400年だったから、家康は関ヶ原以降恐ろしいスピードで築城、幕府支配を進めた感じになる。いままでお城を見ると天守閣へ登るのはあきらめていたけど今回6階建ての階段登りに挑戦、途中挫折しかかりながら奥さんに助けられ無事登頂、やはり戦災を免れた木造の城は素晴らしい。足腰より肺に負担が来るのが問題なのでマイペースで登るのが重要。石見銀山などは団体行動なのでやはり無理だったのかも知れない。これに備えてマンションで階段登りやったのも良かったのかも知れない。余談になるけど名古屋は開府400年のイベントのひとつで政府の失業対策費を使ってフリーターを集め「名古屋おもてなし武将隊」というのを作って、これがまた全国的に有名になってしまったのだけど、政府の補助が2年間のため来年からは予算が付かない。市の予算も無いらしくこの処理をどうするかも悩みの種らしい。スケールは違うけど名古屋の象徴のようなテレビ塔も地デジ化のせいでこのままだと取り壊される運命とか。維持費は市民運動でカバーできるような額ではないので、市も頭を抱えている状態とか。

 松江から半島を先まで行って大きな橋を渡るとそこはもう鳥取県、境港。なんでもないイカ釣り船の漁港なのだけど去年のゲゲゲで様変わりしてしまったようだ。駅前からちょっとした商店街までの800メートルほどのメインストリートの両側にブロンズ製の妖怪の像が所狭しと並んでいる、これが水木しげるロード。キタローとかネズミ男とかよく知られている物が10体か20体くらいあるのかなと思っていたのだけど、いまやなんと120体になっているとか。水木しげるのオリジナルは80体ほど後は一般のひとの創作とか。一年前のテレビなどでは土産物屋もないし観光客用のトイレも駐車場も無いとか聞いていたけど、とんでもない。有名なブロンズの前には必ず店があるし、小さいながらも真新しい公衆トイレや観光バス用駐車場も整備され結構な数のバスが止まっている。連休最初の日だからかも知れないけどキタローやネズミ男
ねこ娘などの着ぐるみが出て写真などのサービスにつとめている。とにかく石見銀山のさびれた様子とは真逆のいまブーム真っ盛りの状況。お客も若い人が多い、そりゃそうだろう年寄りはキタローの漫画など知らないし妖怪を見ても何も感じないだろう。でもこの人気いつまでも続くのだろうか。水木しげるもそう長くないだろうしキタローの新刊が出るわけでもアニメの再放送があるわけでもない。小さな子供が夢中になるのはマジンガーやウルトラだし、2,3年後には忘れられて石見銀山のようになってしまうのではないかと心配でもある。

 昼食は境港名物という「かにとろ定食」ほぐしたかにの身をとろろであえてごはんに載っけるだけのシンプルなもの。ごはんはしんどいけどとろろは食べやすくて助かった。

 昼食後は安来に移動最後の足立美術館へ。たっぷり2時間というのが売り物のツアーだったけど、音声ガイドを借りて廻ったらとても2時間では足らない。幸い横山大観とか魯山人は別コーナー仕立てにしてあるので助かった。でも一番興味があったのはやはりお庭。不思議な2次元庭園という感じ。あえて2次元と言うのは散策して楽しむ庭園ではないということ。庭を見るのは美術館のガラス窓からあたかも展示してある絵を見るように鑑賞するようになっている。その見える範囲では実に見事な構成になっている。よく京都のお寺で窓越しにお庭を見る趣向があったりするが、まさにそれだ。そのため観客はお庭に出て楽しむことは許されていない、これは庭が荒れないようにとの配慮なのかと思っていたのだけど最後になってとんでもない思い違いだと分かった。

 2次元庭園の種明かしは、庭園がほとんど借景で構成されていること。美術館自体の敷地はそれほど大きなものではなく庭園は美術館周りの庭(近景)とそこから見える景色(遠景)を買収することで成り立っているらしい。だから庭に出ると庭と借景の間にある舗装道路とか畑が見えてしまい観客はとんでもなくがっかりすることになるらしい。別にだから悪いというわけじゃない、設計者が見せたいと思った2次元の風景を楽しめば良いだけのこと。それを実現するために邪魔な電信柱の立っていた遠くの山をまるごと買い取ったという美術館の情熱を買うべきなのだろう。でもやはりぼくは3次元空間を楽しめる京都のお寺の方がすきだ。季節を変えてまた、という声もあるけどぼくは一度で充分という気がしている。

 4時頃足立美術館をあとにして一路岡山へ、18時26分の新幹線に。考えてみれば石見銀山へは行かなかったものの3日間ほとんど歩き通して腰も痛くならなかった。特に薬の副作用も無かった。旅の内容がどうのこうのよりトラブルも無く無事終了できたことの方が僕や奥さんにとっては意味がある。

 今二人の話題は次はどこへ行こうかということ。いまのところ四国が有力だけど、高校の修学旅行で一緒に行っているものなあ(笑)









   

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2011年10月12日

山陰旅行_3 出雲と石見銀山

 早いもので旅行からもう一週間経つ、先週の今頃は何を着ていくかで天気予報とにらめっこしていた。日にちが経った割には疲れが取れないよう、年のせいだけかな。午前中は寝ていたけど午後一念発起自転車こぎを一時間。割と苦も無くできる、でもそのあと夕食まで寝てしまった。ちゃんと起きてドラゴンズ・ヤクルト戦を見なければ。旅行している間にドラゴンズが大変なことになっている。多分優勝じゃないかな。球団も早々と落合を首にしてほっとしているだろう。来年も落合となると球団経営ますます苦しくなるものね。

 さて旅行は2日目、目玉とも言える出雲大社と石見銀山。出雲大社は翌々日開かれる出雲駅伝準備で盛り上がっている。早稲田とか中京大とか参加校ののぼりがあちこちにみえる。スタートは拝殿前そこから大社入り口の大鳥居までの直線の参道がTVなどのみどころらしいけど、観光バスは参道を通れず脇道から拝殿横へ。去年の宮島・瑞巌寺もそうだったが出雲大社も本殿改築中ついていない。それにしても流石出雲大社、大変な人出だ、とくに10月は出雲に全国の神様が集まる神在月(かみありづき)だからかもしれない。正式神事は旧暦で11月になるらしいけど。この日は昼食付き、大社横の土産物屋の2階で出雲そば定食。言うまでもないけどそばは作り置き天ぷらは冷たくまともなのはイカ刺しくらい、仕方ないよねツアーだもの。

そして午後はツアー最大の呼び物3時間6キロを歩く石見銀山見学。さんざん迷ったけどここは奥さんと別行動、奥さんは健脚を駆使して鉱山へ僕はひとり江戸時代からの1キロほどの銀山町並み散策へ。山登り組は観光センターで杖を借りガイドの案内で山へ入っていく(写真)。お客は少なくガイド付きツアーは我々だけのよう。一般のお客はどうしているのかと思ったら駐車場かバス乗り場で電動自転車を借りて山を登っていく。これなら僕でも行けそうだと思ったけどまあいいか、鉱山など想像が付くし。レンタルサイクルの他にも二人乗りの電動人力車もあって客が居ないのでひたすら暇そうにしている。

 町並み散策で3時間もつかと心配したけど見学のできる武家屋敷とか豪商の屋敷、資料館になっている代官所跡などあってしっかり時間がつぶせた。なにせ客が居ないので見学にはいると待ってましたとばかりガイドがマンツーマンで案内してくれる。これはこれで結構疲れた。しかし世界遺産に指定されたあと1,2年は人があふれるくらいの状況で急増で洒落たレストランとか、民芸店とか何軒も作ったようだけどどこも閑古鳥が鳴いている状態。中には「土日祝」のみ営業などという看板を出して閉めている店もある。人口500人の町では観光客だけが頼りだろうし、どうでもいいけど心配になってしまう。世界遺産が重荷になる例にならなければいいけど。

 この日の泊まりは有名な玉造温泉。旅館も今回は温泉街の中心らしいのだけど何かうらさびしい感じ。外見はホテルっぽいけどシステムは昔の旅館風、玄関で靴を脱ぎ下足番に預けてしまう。これ以降の外出は旅館の下駄かサンダル利用になる。食事は会席形式、ペットボトル持参でないととてもお茶や水が足らない。
幸い小食のぼくはご飯が無くても刺身や茶碗蒸し出雲そばなどの定番料理があれば足りてしまう。さっさとすませて8時半から近所の小劇場で毎晩やっているという「安来どじょうすくいショー」を見に出かける。
地元の安来節保存会のような人たちの見せているショーのようで30分程度だが入場料500円でおみやげに日本手ぬぐいをくれるなど良心的、ショーも面白かった。旅館へ戻るともう廊下の電気は落とされ、風呂は12時までだからお早くと催促される。あわてて10時過ぎに風呂へ行ったらもう誰も入っていなかった。玉造の夜は早い。昔は夜遅くまで飲み屋やストリップ小屋、射的なんかのゲーム屋で賑わっていた温泉街だったのじゃないかと思うのだけど。「3丁目の夕日」で小雪がやっていたのは流しのストリッパーの役だった。ぼくが就職した頃はまだそんな温泉街があったけどな。











 これを書いている間に中日ヤクルト戦が終わった。最後はらはらさせたが中日辛勝。これでマジック4、早ければ今週中に優勝とか。  

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2011年10月11日

山陰旅行_2 鳥取砂丘と浦富海岸

 唐突だけど、最初に唾液とごはんについて語らなくては旅の苦労が伝わらない。
 よく喫茶店なんかでご飯ものには飲み物は要らないけどサンドウィッチなんかには飲み物を頼まなければなどという。これは唾液がまともに出る人の話としては正解だろう、パンなどいくら噛んでもパサパサで飲み物がなければ流し込めない。それに反してご飯というのは噛んでいると適度に唾液と混ざりペースト状になってすんなり喉を通る。これが飲み物不要の所以であろう。でも唾液が出なかったらどうなるか。ごはんは噛めども噛めどもおもち状にはなるけどペーストにならない。そのうえべたべたしたのり状のものが歯の隙間に入り込みこれは通常のお茶の量では流し取れない。爪楊枝で一本一本手入れが要る。こうなるとパン食のほうが余程始末が良い。より少ないお茶で食べることができる。こう書くと唾液の出ないぼくにはご飯はどうにもならないように思えるけど、お茶漬けやおかゆなら何の問題もない、だから入院中は何も困らなかった。味付けを変えればパンのように飽きがこないしありがたい食べ物だ。

 こんな話しで始めたのは今回の旅の始まりがバスのなかの昼食弁当だったから。名古屋発9時48分のこだまは11時ちょっと前に新大阪、それから鳥取までのバス移動。昼食時間が取れずバスでのお弁当ということに。あらかじめ幕の内弁当をツアーに予約もできたのだけど上記理由でご飯がだめなぼく(と奥さん)は名古屋駅のキオスクでチキンとハムのサンドウィッチと大量のジュースとお茶を仕込む。

 鳥取までは一時間半程度か鳥取市と言われても大きなビルがあるでもなく冴えない。県の人口が50万ちょっとというからこんなものなのだろう、橋下大阪府知事に馬鹿にされる理由も分からないじゃない。片山知事はここで名前を挙げたけど一体何をしたのだろう、いや何ができたのだろう。鳥取県内だけは高速料金がただということで料金所の多いのは目立ったけど、無料で喜ぶほどの交通量は無かったように思う。

 この日の観光は鳥取砂丘と浦富海岸のクルーズ、両地点とも鳥取市郊外と言った感じであっという間に付いてしまう。

 浦富海岸というのはふれこみは山陰の松島ということだが、松島は泣いて怒るだろう。絶対このキャッチフレーズは止めた方が良い。30分ほどのクルーズだけど今までの経験でも最低に近い景観、おまけに見るものが無いから30分という短時間、海が荒れれば20分程度で切り上げるとのこと。さいわい30分乗せてもらえたけど日本海というのは船が揺れると言うことくらいしか記憶に残らない。快晴だったのがせめても。

 次が鳥取(観光用)大砂丘、クルーズでも見えていた海岸の砂丘だけど観光用にそこだけ残してあるように見える。そこ以外の砂丘は全部鳥取名産のらっきょう畑になっている。これは鳥取大学の長年の研究成果だという。結局砂丘は県にとってのお荷物だったのか。観光用の砂丘も余りひとが入っていなかった。おかげでアングルを考えれば広大な砂丘と日本海と言ったスケールの大きな写真もとれる。(本当は観光用ラクダがいたり馬車がいたりしてうっとうしいのだけど。鳥取の観光資源はこれだけかとちょっと寂しい気がしたけど、県の西の端ほとんど松江という境港がここ2年で大ブームを起こしてしまった。例のゲゲゲ、水木しげるの故郷。この話は最後にまた。

 この日の泊まりは三朝温泉(みささと読むのだ知らなかった)、県中部になる。料金の関係か温泉中心街からちょっと離れた真新しいとはとても言えないホテル。ただ古いだけに部屋はゆったりベッド2本と6畳ほどの和室が付いていた。トイレもシャワートイレに改装してある。何より良かったのは夕、朝食ともバイキングだったこと。食べやすい新鮮な刺身や名物出雲そばだけをめいっぱい食べられたこと。奥さんは松茸のお寿司とか松茸の天ぷらとかたべていたから結構品数はあったみたい。客が少ないのか温泉も空いていて、ただ露天は少し寒かった。なんとか一日目終了、心配した食事もトイレ(おしっこ)問題もクリアーあとは翌日に備えて普段寝たこともない早い時間に寝てしまうこと。リスミー、アモバンに加えてマイスリーも追加、勿論抗ガン剤や麻薬の痛み止めも忘れずに。

 写真でよく分からないのがあると思う。グルグル回る機械でいかの天日干しをしているのだけどシャッタースピードが速くいかが止まってしまっている。こんなものが鳥取名物のホームページに載るほど鳥取はなにもないところ。







  

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2011年10月10日

山陰旅行_1 出発まで

 帰ってきて二日経つのにまだ疲れが取れない。昼にテレビを点けたら出雲駅伝のスタート、数日前に見た景色が蘇る。でもあんなに混雑している出雲大社を通行止めにして実施するなんてすごいと思う。連休なのにね。

 奥さんはすっかり元気回復の模様、午前中はアスレチック午後は栄に買い物とすっかり日常を取り戻している。

 考えてみれば旅行を含めた遠出など丸一年以上していなかった。去年の9月7日8日雷太一家のご招待で熱海の温泉に。その翌日が名大病院の初診で翌週入院になってしまった。そのまま10週入院、退院後も唾液が出ない、味覚がないなどの摂食障害と体力低下で通院以外どこへも出かけなかったら、今度は2月に目の障害が出てしまって物理的にも行動が困難になってしまった。だからみーちゃんが遊びに来てもひたすらお留守番の状態。8月にメガネにプリズムを貼るという方法を施してもらってやっと映画館へ出かけ、帰りにきしめんを食べるくらいのことはできるようになった。

 そんな程度なので今回の山陰旅行は僕にとっては一大冒険旅行のようなもの。相変わらず唾液が出ず食事のたびに500CCのペットボトル2本ちかくいる状態。抗ガン剤のせいで口内炎ができ味覚障害もあって味の強いものは食べられない。唾液が出ないのは食事以外でも常に水を口にしていないとうまく話ができなくなる。そんなわけで水を大量に飲むと言うことは自然トイレが近くなると言うこと。バスツアーには耐えられるだろうか、ホテルの夜中はトイレが近くにあるだろうかなど余計なことが気になる。心配ならもっと近場で一泊程度の旅を選べばいいようなものなのだが、こちらにも多少の意地があってなんとしても去年入院しなければ行っていたはずの山陰を選んでしまった。

 そんなわけで僕の荷物は最小限にしてバス車内に持ち込める大きさに。大きなものが一眼レフのカメラとペットボトル2本程度にした。だから着替えも最小限、暑いという予報を聞いてシャツを半袖主体に着るものもデニムの上下から夏物のブレザーにと出発直前に入れ替え。でもこれはあとあと大変な後悔をすることに。山陰は寒かった。それに引き替え奥さんの荷物は大きい、何が入っているのだろうと思ったら(後で分かったのだけど)僕が疲れたときの用意にと折りたたみのアルミの椅子やら伸縮自在の登山用の杖やら、こちらが一笑に付したものが全部入っていた。幸い旅行中お世話になることは無かったけど。心配性なのか愛情なのか、後者だと思いたい。

 初めて旅行に使った補聴器、これは新幹線では電車のノイズをひろって役に立たなかった。バスのガイドの声も耳障りなだけではずしていても問題なかった。一年で随分耳が悪くなったように感じたのだけど気のせいだったのかな。でも奥さんが居るから問題なかったけど添乗員の女性の声なんかは聞きにくかったな。

 ここまで書いてきたらもう夕食の時間。余り長いのは読む方も疲れそう。旅行の詳細は次回以降に。

  

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2011年10月09日

無事帰ってきました

 特にトラブルもなく昨夜8時半、岡山発のひかりは名古屋到着、タクシーで9時には我が家帰着。疲れて早く寝ようにも興奮して目が冴えて明け方まで眠れず、おかげで今日はローソンへ写真をプリントに行った以外ほとんどひるね。ベッドではもちろん椅子に座ってもテレビは頭に入らずこっくりこっくり状態、自分自身余程気の張った三日間だったのだと思う。夕食を済ませてテレビは「江」やっと日常が帰ってきた感じ。今日はゆっくり寝て旅行の顛末報告は明日以降ゆっくりと。旅行を心配して下さった皆さんありがとう。お天気に恵まれたすばらしい三日間でした。  

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2011年10月05日

旅行前夜

 今日昼まで明日は雨、寒いなどと予報されていたので服装はすっかり秋支度、Tシャツも長袖と半袖両方荷造りしていたのに夕方の予報では3日間とも晴れ、暑くなるとのこと。もう考えるのも面倒なのでそのままで行くことに決める。

 もうひとつの誤算?、昼過ぎに旅行社から電話で新幹線の座席とかの連絡があったのだけど奥さんが石見銀山はどの位歩くのかと聞いたところ3時間歩きづめとのこと。その上途中で引き返したり、止めたりはできないそうだ、無理なひとは3時間石見の町並み散策にしたほうが良いと言う。病み上がりの身としては残念だけどギブアップせざるを得ない。鉱山の入り口まで1時間半くらいブラブラではなく一生懸命歩かなくてはならないらしい。いくら世界遺産と言ってもそんな不便なところにあるのかな、東北の白神山地でもそんなに歩かされなかったけど。こうなったら奥さんだけでも行ってこられれば良いのかな、年寄りが多いはずだから行かないお仲間もいるだろう。

 そんなわけで取りあえず明日は大阪まで新幹線、あとはバスで鳥取砂丘や遊覧船、泊まりは三朝温泉。九時半頃名古屋駅集合と比較的のんびりな日程。
 まあ疲れないようにのんびり行ってきます。  

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